大阪市ミラノ市姉妹都市提携30周年を記念したイベントに参加致します。
11月21~25日 オペラ座近くのパサージュ・シュワズールで開催の「サロン・イデ・ジャポン」の大阪ブース、24日には在ミラノ日本総領事公邸にてドレスを展示致します。
今回は3月にパリにてご覧頂きましたアールヌーヴォーの美しいガラスの色と日本人の肌の色に美しく似合う十二単の「かさねの色目」を掛け合わせたドレスから進化させたもので、そこに日本の美しい花、美しい色を表現致しました。
染めはこのたびも創業450年の歴史を誇る京友禅の老舗メーカーにご協力を頂き作製しています。
先にプリントした生地の上にパターンを乗せて裁断して縫製したドレスではなく、先にドレスのパターンを起こし、それに基づいて図案家に図案を描いて頂きましたので、まるで訪問着のような流れるラインのドレスに仕上がりました。
昨年5月に初めてパリで開催致しましたドレス受注会から、今年3月のパリ、8月の大阪リーガロイヤルホテルでの受注会へと続き多くの方々にご覧頂き、ご注文頂戴しましたことの続きからこのたびもこのような機会に恵まれました。心よりお礼申し上げます。
ご多忙の折とは存じますがご高覧頂きますように謹んでご案内申し上げます。